フォニックスを教えよう
「音声学」と訳されるフォニックス。
最近、良く耳にするのではないでしょうか。
英語を母国語とする子供たちの多くはフォニックスメソッドで読み方を学びます。
その成果は論争点ともなっていますが、このメソッドを学ぶことで、約60%の英単語の読み書きができるようになるとも言われています。
このメッソドでは一つ一つの文字の持つ音を学び、それを組み合わせることによって、単語の読み方を習得していきます。
最初はabc のそれぞれが持つ音。
次に短母音 aeiou。
この二つを学ぶことによって初めてbatという単語はbの≪ブ≫aの≪ア≫tの≪トゥ≫を足して発音ができることとなります。
そのあと長母音(cane, main, day など)、二重母音(clown, crownなど)、その他(tion, ur, arなど)の組み合わせを学んでいき、単語の読み方を習得していきます。
私は個人的には、日本の英語授業にもこのフォニックスは必要だと思っています。
中学校に入り、初めて英語を学ぶ子供たちの多くは、長い単語をローマ字風に覚えるか、丸暗記するしかありません。でも、このフォニックスを知っていると中学1年生で出てくるdictionaryという単語もすべてフォニックスにのっとているので
暗記ではなく読めることとなります。
なぜ、フォニックスが重要か。
また、フォニックスでは日本語にない発音を習得することができます。
例えば、hat という単語。 h の音に a がつくことによって≪ハ≫という音になり、それに t の音を足して ≪ハット≫という言葉になります。
ただし、これはあくまで、カタカナで書いた英語です。そのまま日本語風に発音すると、どちらかというと hut の発音に近いものになります。hat は帽子、hut は小屋。 随分違う意味になりますよね。おまけに、 hot はどう発音したら?
この音声メモ、貼り付けるのに四苦八苦。
なのでちょっとイビツです。
皆さんに届くといいのですが。。。。。
ちなみにこの録音の順番は hat, hut, hot です。
次回から、このフォニックスも載せていきたいと思います。
箕面小野原のG-KIDSと、吹田佐井寺Gimme5では、このフォニックスをプリントを用いてネイティブスピーカーの先生たちが個別指導を行っています。
9月にはこのフォニックスコースと会話コースの説明会を行いますので、興味のある方はぜひご参加くださいね。
( 英会話G-KIDS 箕面小野原教室のデニス先生の今日の一言)
Not yet! (まだだよ!)
( 「もう終わった?」と聞かれた時に使います。「まだ~してはだめよ。」という意味にも。 )
I'm not sure yet. だと「まだはっきりとしたことは言えません。」という意味になりますので、「行くかどうかもう決めた?」とか、「今日の集まりに参加できる?」など聞かれたときに使えます。
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